ボヌールブログ

幸せに生きたい!

勉強する目的は?

こんにちは!管理人です。

ボヌブロに来ていただいてありがとうございます。

さて、今回のテーマは「勉強する目的は?」です。勉強ってたいていの子供は嫌がりますよね。そして成長して思春期になると「なんで勉強をしないといけないのか?」って悩みます。ここまではよくある話ですが管理人が正直びっくりしているのは大人の間で勉強やセミナー参加が流行ってるということです。勉強する人を否定するわけではありませんが「本当に勉強したくてやっているのかな?」と思ってしまいます。

はっきり言いますが、

勉強は他人のためにすることです。

えええええー!?何を言ってるのかさっぱりわかんない!ごもっともです。正直自分でもよくわかんないので(笑)しかし勉強は世のため人のためにするもの、と管理人は心得ております。

理由はシンプルです。学問は知識の分かち合いだからです。 石器時代で例えてみましょう。父は自力で高性能な石器の作り方を発見しました。父は息子にその石器の作り方を教えました。息子は喜び、友達にも教えました。こうして部族じゅうに高性能な石器の作り方が広まり、部族はよりたくさんの獲物を捕まえられるようになりました。

この例に出てくる石器の作り方は学問です。父から教わった息子はそこで満足せず友達にも伝えました。その結果部族全体が技術の恩恵を受けることになったのです。

お分かりでしょうか。この例に出でくる息子は知識を得るところで止まらず、学んで素晴らしい!と思ったことを積極的にシェアしているのです。管理人はこの「シェア」があってこそ勉強が意味をなすのだと思います。

知識を分かち合ってこその学問です。そして学問を発展させるのは私たち一人一人です。「勉強するのは自分が得するため」と思ってする勉強は最高につまらない。でも「自分の知識を誰かの役に立てたいから」って思ってする勉強は最高に楽しい。要約すると

勉強するのは「人の役に立つため」です。

では今回はこの辺で締めくくります。次回またお会いしましょう。